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書籍紹介

人魚師赤目の米三

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人魚師赤目の米三

―江戸総州商い・奇譚短編集―

碧居 泰守 著

ジャンル
小説
ISBN
978-4-86476-651-7
ページ数
224ページ
判型
並製本 B6判
発売日
2018年11月30日
価格
定価1,100円(本体価格1,000円)
分類コード
0093

内容紹介

短編集「人魚師赤目の米三」
○江戸の末期、人魚を作る男がいた。人魚と云ってもミイラである。なぜ男は人魚師と名乗り赤目なのか。
○江戸期、下総の関宿から日本橋へ夜船が運航され、年に数千の客を運んだ。商いとして夜船の免許を得ようと挑む父子の挑戦。
○上州のとある村に巨大な瓢箪がある。その大きな洞穴の内から何かが聞こえてくる。柳田国男の「山の人生」からインスパイアされた奇譚。

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