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書籍紹介

新しい自主夜間中学と子どもの学習支援

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新しい自主夜間中学と子どもの学習支援

相澤 裕寿 著

ジャンル
ビジネス・情報・社会
ISBN
978-4-86741-418-7
ページ数
160ページ
判型
並製本 B6判
発売日
2025年10月23日
価格
定価1,650円(本体価格1,500円)
分類コード
0037

内容紹介

○無力な高校教師が、行き場のない中途退学者の姿を見続け、2009年に退職してたどり着いたのが自主夜間中学でした。
現在の高校では、偏差値による選別が隙間なく作られ、退学や不登校、学習離れは個人の問題として切り捨てられています。
その事は今日では受験競争の低年齢化を招き、中学、小学校へと競争が進む中で、学力や学習のあり方が大きく問われています。
○自主夜間中学の「学び」の保障は、年齢も国籍も問いません。
私達自主夜間中学“あびこプラス・ワン”の新しい実践は、市内で誰もが通うことの出来る地域に教室を多く立ち上げることを一大目標とし、6教室を開講するに至りました。
○そこに子どもたちが通い始め、今では小中学生が7割を超えるまで賑わい始めました。そして子どもの学習支援について様々な形で市当局へ訴え、協働事業とするよう働きかけ、一部実現しました。
○特に社会福祉課と共に困窮家庭の子どもの学習支援に取り組み、教室づくり、教室運営への支援を受けながら、「子どもの学習支援ネットワーク」を立ち上げ、全市の取り組みへ活動を広げてきました。
○さらに今日、地域の学校との関係が生まれつつあり、”放課後”の学習見守りや支援を求められています。そのことは、学校にとっても学習問題がかなり深刻であるということなのかも知れません。
○第二部「私の学校教育再生論」では、学習とは何なのか、生きることとどういう関係があるのか、自主夜間中学の学びと学校の学習はどのように違うのか述べています。

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