- ジャンル
- 論文・学術書・参考書
- ISBN
- 978-4-86741-411-8
- ページ数
- 120ページ
- 判型
- 並製本 A5判
- 発売日
- 2025年10月23日
- 価格
- 定価880円(本体価格800円)
- 分類コード
- 0021
鶴山丸山古墳の被葬者と秦氏・東漢氏の救出大作戦
秦氏と東漢氏は有力な渡来氏族であることはよく知られていますが、どのような理由があって大挙して渡来してきたのかはよく知られていません。またこれらの氏族の渡来の際には、倭国は国の総力をあげて、救出大作戦を敢行し、救出を成功させました。その時代は主に応神天皇と仁徳天皇が在位されていた時代です。その功績により、応神天皇は中国王朝から倭王讃と呼ばれるようになりました。また仁徳天皇は倭国の13人の将軍を中国王朝に承認させることに成功し、秦氏・東漢氏等の漢人の救出を大規模に行うことが出来ようになりました。これにより世界最大級の仁徳天皇陵が造られることになったと考えられます。本書はこの救出大作戦について詳述しました。
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