- ジャンル
- エッセイ・ノンフィクション
- ISBN
- 978-4-86476-680-7
- ページ数
- 24ページ
- 判型
- 並製本 文庫判
- 発売日
- 2019年3月10日
- 価格
- 定価440円(本体価格400円)
- 分類コード
- 0044
最終ブラックホールのビッグバン
ダークマターの正体
革新的な美しい宇宙論
宇宙は、真空から始まったのか。
ビッグバンは繰り返すのか。
粒子、反粒子の対称性は、どうなっているのか。
ブラックホールの特異点の体積ゼロ、密度無限大、
温度無限大、圧力無限大、重力無限大の回避。
ブラックホールに特異点はない。
ブラックホールとはどんなものなのか。
宇宙の収縮、最終ブラックホールの誕生と宇宙の終わり。
最終ブラックホール内部で生成する新素粒子がどのようなものか。
最終ブラックホールの中心部では何がおこるのか。
何が最終ブラックホールを破壊するのか。
最終ブラックホールがどのように大爆発するのかを説明します。
宇宙は本当に加速膨張し続けるのか。
ダークマターの正体はどんなものか。
その最終ブラックホールの大爆発がビッグバンで、
それが宇宙の始まりである。そして、最終ブラックホールを
大爆発させるエネルギーとは。また、ダークエネルギーとの関連性は、などが書かれています。
また、どんな素粒子がブラックホールを構成しているのか。
LHC(大型ハドロン衝突型加速器)で、どんな新素粒子ができるのか、ブラックホールはできるのか、も書かれています。
数式は一切つかっていないので、難しい数学が苦手な方にもおすすめできます。
また、宇宙の始まり、宇宙の終わり、ブラックホールを研究しているような専門家の方にも読んでいただければ、と思います。
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