- ジャンル
- 思想・哲学
- ISBN
- 978-4-86476-051-5
- ページ数
- 84ページ
- 判型
- 並製本 B6判
- 発売日
- 2012年10月20日
- 価格
- 定価1,362円(本体価格1,238円)
- 分類コード
- 0015
仏教哲学 妙論・空論・不空論
本書は筆者が四年間の修行の後に覚った(気付いた)仏教哲学、新理論である。未だかつてない理論として、妙論(妙とは摩訶不思議なという意味である。)、空論(空(くう)を体得した心)、不空(ふくう)論(空を超越した境地)、無相心(むそうしん)(すがたなき心=囚われという心のすがたがない境地)、有相心(うそうしん)(すがたがある心=囚われの心)など、さまざまな角度から仏教を哲学してみたいと思う。
折居 嶺清(おりい れいしょう)一九八〇(昭和五十五)年、和歌山県橋本市に生まれる。平成十九年、仏門の道に帰依し、平成二十二年、高野山金剛峯寺にて得度式を受ける。現在、道場(無上正等覚)にて、人々の悩み相談、加持祈祷、除霊、地鎮祭、霊符祈祷、土砂加持祈祷、薬師法病者加持、交通安全祈願、厄除け祈願、家相、命名、先祖供養、水子供養、姓名判断等を行っている。