- ジャンル
- 論文・学術書・参考書
- ISBN
- 978-4-434-22525-3
- ページ数
- 84ページ
- 判型
- 並製本 A5判
- 発売日
- 2016年10月21日
- 価格
- 定価550円(本体価格500円)
- 分類コード
- 0081
日本語動詞 態文法を再生する
「態の双対環」を使えば、「態」がすっかり分かります。
日本語動詞は「態活用」に従って、動作主体や被動作客体、発生事象など主格の焦点を自由に移して描写することができます。
つまり、一つの動詞を態活用させれば、登場人物の誰でもが動作の主役になれる。それを実感して「態」を使いこなせるようにと考えたのが、能動系、強制系、使役系3つの「態の双対環」です。
これで「動詞の機能」360度空間を描写できるはずです。
新提案ですから、既存説に惑わされず、ゆっくり読んでください。