- ジャンル
- 小説
- ISBN
- 978-4-434-17717-0
- ページ数
- 464ページ
- 判型
- 上製本 A5判
- 発売日
- 2013年3月15日
- 価格
- 定価1,980円(本体価格1,800円)
- 分類コード
- 0023
白虎隊士飯沼貞吉の回生 第二版
会津飯盛山で集団自刃した白虎隊。隊士はなせ自刃したのか?
奇跡的にただ一人生き残った隊士飯沼貞吉が手記を残していた!
貞吉直系の孫が新たに発掘した資料に基づき克明に跡付ける。
NHK大河ドラマ「八重の桜」に登場する家老西郷頼母を叔父とし、東大総長山川健次郎をはじめ山川家の兄弟たちを従兄弟にもつ貞吉の数奇な生涯の全貌が今明らかにされる。
飯沼一元(いいぬまかずもと)
1943年仙台市生まれ
蘇生白虎隊士飯沼貞吉(後貞雄)の直系の孫(貞雄二男一精の三男)
1961年宮城県立仙台第一高等学校卒
1965年 東北大学工学部電子工学科卒
1970年東北大学で工学博士号取得
同年、日本電気(株)へ入社。研究所で画像処理を担当し、MPEG の基本特許発明。後、研究所長、本社理事支配人。
2003年 (株)ライステックを設立し、米ぬか健康食品のベンチャー事業に携わる。
2010年4月白虎隊の会設立。
2011年7月海の会設立。