「あの子たちは今、何をしているだろう?会いたい、会いたい・・・会いたい!」
白血病が教えてくれた「意外」なこと
2歳と4歳の子を思いながら闘病したことで、見えて来たこと
そんな思いで過ごす絶望と孤独の生活の中で“人の話をちゃんと聞く”という行為が、私の世界に彩りを取り戻してくれました。急性リンパ性白血病になった2児の母の“意外なこと”を学べた闘病記。

この本について
この本は、10万人に1人の病気になってしまった、何の才能も肩書きも無い一人の母が、命をかけて闘病して見つけた、かけがえのない日常の価値を伝えたい闘病記です。「今の生活は、決して当たり前じゃない」という日常の尊さを感じただけではなく、病気が教えてくれた、とても「意外」なことを綴ります。
- 2019年12月急性リンパ性白血病を発症
- 7ヶ月間の入院治療
- 3年間の通院治療
著者は本書の執筆時点で、「寛解」の状態を維持していると記しています。
病気が教えてくれた「意外」なこと
それは——
人の話を聞くことの大切さ
子どもたちに会えない絶望と孤独の入院生活。そのなかで、家族や友人が打ち明けてくれた思いに耳を傾けたことが、著者に大切なことを気づかせてくれました。その気づきは、退院後に復帰した仕事にもつながっていきます。
辛い日は「元気玉」を
入院中のある朝、友人から「〝元気玉〟送るで!」というメッセージとともに、太陽の下に手のひらを当てた写真が届きました。それ以来、著者は辛い日には窓際に立ち、太陽の下に手のひらを当てて「元気玉」を作って乗り越えたといいます。退院してからも、毎朝カーテンを開けて、太陽の光で元気玉を作ってから深呼吸をする——そんな日々を取り戻しました。
辛い日は、太陽の光に手のひらを添えて「元気玉」を作ってください。
この本を届けたい人
著者は本書の冒頭で、この本が次のような方々に届いたら幸いです、と書いています。
- 闘病中の方やその経験がある方
- 医療従事者の方
- 家族や大切な人が病気の方
- 毎日の子育てに奮闘しているパパやママ
そして、著者や家族と関わる数多くの方々へ。
書誌情報
- 書名
- 白血病が教えてくれた「意外」なこと 2歳と4歳の子を思いながら闘病したことで、見えて来たこと
- 著者
- 手嶋恵理子
- 判型・ページ数
- B6判・並製・122ページ
- 定価
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発売日
- 2026年2月10日
- ISBN
- 978-4-86741-435-4
- 発行
- ブイツーソリューション