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Book Detail

もやもやする昔話

宮田 穣 著

発売日
2026年6月27日
ISBN
978-4-86741-479-8(ISBN-10:4867414794/ISBN-13:9784867414798)
定価
1,760円(本体1,600円+税)
判型
並製本 四六判 / 236ページ
分類コード
0090
発行
株式会社ブイツーソリューション

内容紹介

最近、もやもやしたことはありますか。また、もやもやする前にすぐ答えを求めようとする。じっくりと考えたり、悩んだりすることが苦手。そうなっていませんか。 そんなときは、「昔話の世界」に目を向けてみましょう。もやもやできる話が無数にある、奥深い世界です。本書では、第一部で著者が推薦する15話(以下)を採り上げました。 鴨川に流れていった桃太郎、頭の柿の木、話十両、子育て幽霊、狼のまゆ毛、蛇息子、犬の足、魚女房、屁ひり嫁、八百比丘尼、河童の総大将―ねね子、池に浮かんだ琵琶、天狗松、さとりの化物、大工と鬼六 ちなみに、最初の桃太郎話は鬼ヶ島に行かず、犬も猿も雉も出てきません。 ともあれ、各話を読み解きながら味わいつつ、ぜひもやもやしてみましょう。 さらに、第二部では「伝承の不思議」について考えます。「昔話はなぜ、もやもやするのか」とともに、「昔話はなぜ、時代や地域を越えて伝わるのか」にもやもやします。 昔話は、古代から口承により語り伝えられてきました。そのため、内容は時代や地域で多様にアレンジされてきました。だから、同じタイトルでもいろいろな話が存在するのです。 本書をきっかけに、昔話の世界にどっぷり浸かっていると、もやもやすることが楽しくなってくるでしょう。そして、何よりも「思考のトレーニング」になると著者は考えています。

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