Book Detail
俳句の眼をひらく
「乙女ひととせ」の世界
内容紹介
俳句って古めかしくて心に響かない、そもそも何を言っているのか意味が分からない、などと感じて敬遠している方も多いのではないだろうか。本書は、そうした思いを抱いている方々へ、俳句を詠み俳句を語ることの楽しさを伝えようとするものである。
「乙女ひととせ」とは、同志社女子大学で塩見恵介先生の授業を受講して俳句の面白さに目覚めたОGたちが中心となった俳句グループである。本書には、その活動の中から初心者にも理解しやすい俳句九十六句と鑑賞文を収録した。
メンバーの作風は概して平明で叙情性に富み、日常生活における気づきや感情の揺れなどを描いて共感を呼ぶ。読者の方々も、こうした句なら自分も詠んでみたいと感じることだろう。俳句に馴染みがなく、どう味わったらいいのか全く見当が付かないという方も、ここにあげられた鑑賞文を目にすることで、俳句の鑑賞には一つの正解があるわけではなく様々な読みが成立するのだということを実感し、自分ならこう読むと語ってみたくなるだろう。
本書は、読者の方々の俳句の眼をひらき、その魅力的な世界へと誘うものである。
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