Book Detail
夫木和歌抄の森を歩く(上)
内容紹介
夫木和歌抄は鎌倉後期の成立、撰者は冷泉為相の門弟で遠江の豪族勝間田長清である。歌数は一七三八七首、本集には巻第一の春部から巻第十五の秋部までの六三三五首を対象に百首を鑑賞した。夫木抄の和歌は原則これ以前の勅撰集入集歌を含まない。玉葉集(約二〇〇首入集)以後の勅撰集には少なからぬ数をみる。また室町期以降は連歌・俳諧・狂歌等にも影響を与えた。私は狂歌を入口としたが発見・感動は多岐にわたるものだった。<br>夫木和歌抄は鎌倉後期の成立、撰者は勝間田長清。本集には巻第一の春部から巻第十五の秋部までの六三三五首を対象に百首を鑑賞した。
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