Book Detail
大きな空の下の、ちいさな なかまたち。~自然と子どもに学ぶ、「自由教育」~
内容紹介
横浜市北部に広くのこる里山。季節の移り変わりを心とからだいっぱいに感じて、「いのち」を輝かせるように育ち合う子どもたち。たとえ都会の近くでも、土と緑となかまとたっぷり遊び込めば、子どもたちは「自ら育ちゆく力」を存分に発揮できる。小さなささやきや戸惑い、クスっと笑ってしまうような9つのエピソードを、喜怒哀楽あふれる写真の数々と、筆者の自由教育への想いも交えて贈る、「森のようちえん」のフォト・エッセイ。子どもたちの心の機微と、見守る大人のまなざしに、心揺さぶられる一冊。
「森のようちえん」の教育効果は注目されていますが、暮らしを重ねる中で結果として育っていく姿をたっぷり紹介。「ひとりで子育てしないで/子育てはシンプルで/おたがいさま/短所は見方を変えれば長所になる/自由は放任ではない」など、多くの母親たちを笑顔にし、子育てを少しらくにしてきたキーワードも解説。子育て中の方、保育にかかわる方、すべての大人に、四季折々のできごととともに、子どもたちの「力」をお伝えします。
《推薦いただきました》
■ケンカしてもいい、おしっこ漏らしてもいい、座りこんでダダをこねてもいい。
自然のなかでたっぷり遊ぶ時間が、自分を表現する術も、他者を思いやる心も、話し合いで解決する力も、育んでくれる。ファシリテーターとして「話し合いで解決する力」を育むために、あらゆることをしてきましたが、子ども時代に、たっぷりと自然のなかで遊ぶことが、一番効果的な気がします。この本を心より推薦します。
(青木将幸氏 ファシリテーター・軽井沢風越学園評議員)
■子どもは自然の存在。育ちのプロセスもさまざま。
いつおとずれるかわからない育ちの瞬間を見逃さないのは、コロコロと変化する子どもの喜怒哀楽に寄り添いながら、急かさず、どーんと構えて待つからこそ。子どもの内から発せられる小さくて大きい声に耳を傾け、誠実に応えようとする大人がいるから、子どもは自ら育つ力を発揮することができる。そんな保育が、ここにあります。
(菅野幸恵氏 青山学院大学コミュニティ人間科学部教授・発達心理学)
◎「森のようちえん」とは、北欧発祥の欧州でさかんな幼児教育のひとつで、子どもの主体性を大切に五感を使った体験を重んじています。
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