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書籍紹介

ガンジーの教育論
片山 佳代子 翻訳・編集  M.K.ガンジー 著

ジャンル
ビジネス・情報・社会
ISBN
978-4-434-13513-2
ページ数
156ページ
判型
並製本 B6判
発売日
2009年9月30日
価格
定価880円(本体価格800円)

内容紹介

 ガンジーは1937年に『新しい基礎教育』を提唱する。ガンジー全集より、教育 に関するガンジーの提言を翻訳・編集した。
 「書物の知識ばかりを頭に詰め込み、労働を軽蔑することが人間を駄目にして いる。知性を伸ばすには、肉体労働を知的に行うのが最善のやり方だ。だから、 肉体労働を通した教育が必要だ」とガンジーは主張する。非常にユニークだが、 失業の問題、環境破壊、心の荒廃など、今日の私たちが抱える深刻な問題を解決 するヒントがここにある。

もくじ

M.K.ガンジー(1869~1948)
インド独立の父。糸紡ぎを日課とし、手工業の復活を唱える。単なる
政治的独立だけではなく、全ての人に仕事と必需品が行き渡る社会を
目指した。ただの一人も排除されない社会こそ、非暴力の社会である
として、そのための手段となる糸車を非暴力の象徴と見ていた。

片山佳代子
1993~94 年に夫の海外赴任に同行して、インドで暮らす。その時に
ガンジーの糸紡ぎの思想に出会い、以後ガンジーの思想を伝えること
をライフワークにする。ガンジーの著書を翻訳するとともに、糸紡ぎ
のワークショップを開催している。訳書『ガンジー・自立の思想』(地
湧社)
http://homepage1.nifty.com/kayoko (ガンジー思想と私)
http://mkgandhi.cocolog-nifty.com/blog/ (ガンジーの言葉の窓)

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