Book Detail
時の狭間に
内容紹介
冒頭の『シアミール島』はボルネオ島にある小さな島である。昭和大恐慌後の昭和七年に高知県の小さな村の亮吉は鰹節製造の出稼ぎに行く。娘雪子との往復書簡になっている。他には短編小説四、掌編小説四。後半は、紀行文で、『古稀で、四十八日間地球一周』の旅。先ずはアメリカのグレイハウンドバスの旅、ニューヨーク、ボストンからアムステルダム、パリ、ドーバー海峡を渡ってロンドン、エジンバラ、ブリュッセル、コペンハーゲン、ウィーン、プラハ、アテネを廻ってイスタンブール経由で帰国する旅となっている。
