Book Detail
農と自然を想う
ロンドン、札幌、そして霞が関
定価 1,650円(税込 / 本体 1,500円)
内容紹介
古希を迎えた著者が、いわゆる農林官僚として過ごした人生を振り返り、かつて寄稿した小文などをもとに、仕事に関わる思い出や、赴任地のロンドンと札幌で感じたことなどを改めて思い起こしつつ、農と自然への想いをまとめた著作。
ロンドン時代では、国際会議で顔を合わす各国代表と付き合って感じたそれぞれ特徴のある行動様式や人となりが述べられているほか、パブでの苦い経験、サマータイム下の日の長い夕方に楽しんだ野外ピクニックコンサート、旅行先のスペインでの思いがけない事件などが懐かしい思い出として描かれている。
また、札幌および霞が関の時代においては、自然や環境と調和した持続可能な循環型の農業、日本人の心のふるさととも言うべき農山村を維持するための快適な環境づくり、我が国の素晴らしい自然である森林の次世代への継承などに対する熱い思いが語られる。そして、ボランティア活動と趣味の能に勤しむ近況も記されている。
