Book Detail
名前は「トミヨ」
内容紹介
ゼラニウムは応えてくれた。
義母と同居を始めた頃、悲しいこと、寂しいことある中で、ゼラニウムの花を育てることに夢中になった。毎朝「ありがとう」「共に頑張ろうね」と話しかけながら手入れをした。
ゼラニウムはそれに応え、毎年かわいくしゃんと咲いた。
東京、埼玉、故郷熊本での生活を新聞投稿した、29年分の優しさ溢れるエッセイ集。特養ホームでの仕事、義母と私、皮膚がんの克服、朝日新聞大道珠貴のひととき賞佳作「私には私の」含む75編。
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