Book Detail
赤ちゃん歯科
臨床50年 生活のすべてが小児歯科につながる
内容紹介
「赤ちゃん歯科」という言葉を聞いて、まだ歯のない赤ちゃんを歯科でみるの?と親御さんも、そして多くの歯科医師や医療関係者も疑問に思われるかもしれません。出生直後から赤ちゃんの口腔模型を採取し解析した著者らの研究では、生後6~8か月までの間に上下顎は著しく成長し、1年を過ぎると前方・側方部の成長は僅かになることがわかってきました。これまで歯科は口だけを中心に考える傾向がありましたが、お母さんの妊娠中の過ごし方、哺乳、離乳食、運動・姿勢など、胎児期を含めた赤ちゃんの時からの全身的な発育支援が求められています。
本書は、診療室での子どもの言葉の収集(「ことばの花かご」)や待合室での文庫活動、わらべうたの取り入れなど、長年子どもの心に寄り添う臨床を続けてきた著者が、他職種と連携して赤ちゃん歯科ネットワークを立ち上げ、未踏の領域を先頭に立って切り開いてきたあゆみと研究成果をまとめたものです。
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