Book Detail
巷の三代記
内容紹介
明治末期に一家離散で独りぼっちになった江戸っ子少年が、奉公人から自立し巡査となって所帯をもち、大震災や大正・昭和の恐慌、お国の戦争にまき込まれも家族を守ってしたたかに生きのこる前半生。そして、多くの命と敗戦と飢えの代わりにできた平和憲法のお陰で、平穏な後半生は鑑識捜査の指紋技術で身を立てた一庶民の波乱の生涯ドキュメント。
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