Book Detail
繁栄の自由
自壊する資本主義
内容紹介
世界の中でも成功した一部の国々が、歯止めなく一層繁栄していく。
一見ごく普通のこの「繁栄の自由」こそが、マルクスが共産党宣言の中で言った「良心なき自由」そのものだ。自由に繁栄し続ける国が地球上に貧困と格差を作り、その貧困の中からテロリズムやIS(アイエス)のようなテロ集団を生み出し、結果的に資本主義文明を崩壊させようとしている。
世界の経済発展が地球的な偏りの限界に近付きつつある。そのせいで現代資本主義文明の崩壊の危機が影をみせようとしているが、世界の政治はまだそれに気づいていない。
どうすれば人類の繁栄を損なうことなくその自由を規制できるのか。その具体的な手段を見つけ、現代文明を維持し続けていくための方法とは――
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